オープン初日に、出品作家5名(蝸牛あやさん、井上佐由紀さん、後藤映則さん、保井智貴さん、大西康明さん)によるアーティスト・トークを開催しました。
まずは、おひとりずつ登壇していただき、これまでの活動や作品ついて話していただきました。
10分程の休憩を挟んだ後、本展を企画した学芸員も交えて、お互いが初めて会った時の印象や作品の感想などを伝え合いました。トークを通して、それぞれ刺繍や写真、映像、彫刻、インスタレーションと技法、形式は様々でありながら、全て時間の流れや移り変わり等「時」を感じることができる作品であり、そしてそれを鑑賞することで、その先に描かれたテーマや物語を「想像」できるという点で共通していることが、改めて分かりました。
ご聴講いただいたみなさま、ありがとうございました。